平成18年度(2006年) 第12期生

57勝17敗 (.770)


卒団3名

佐藤亮汰(主将)、杉江勇哉、萩原健太


戸田市成績

新人戦:第三位
春季大会:準優勝(6年)、第三位(4年)
秋季大会:準優勝(6年)、準優勝(4年)
リーグ戦:優勝(6年)、第五位(4年)
東シニア杯:準優勝(6年)、第三位(4年)


上部大会成績

第8回初雁杯(4年):ベスト8
第1回ロケット大会(4年):二回戦
第29回栄光大会新6年の部:第三位
第26回高円宮賜杯埼玉県大会:二回戦
第28回スポ少春季県南伊奈大会:一回戦
第31回スポ少夏季県南川口大会:一回戦
第5回川口近隣大会:二回戦
第16回戸田道満少年野球大会:優勝


監督から

6年生3名に、期待の5年が揃ってはいたが、なかなか結果はついてこなかった。
春季大会で準優勝だったが、スポ少県南と高円宮県大会と両方出場。
やはり経験不足からかスポ少は初戦敗退、高円宮も二回戦敗退と、結果は残せなかった。
戸田で優勝した美女木ボーイズは県大会でも活躍し、県大会第三位の成績。
だがそこにはなかなか勝てなかった。11月のリーグ戦直接対決でようやく勝利し、リーグ戦三連覇を成し遂げた。
夏のスポ少では、春の県大会覇者小針ヤンキースと初戦で対戦、2-5で敗戦。
籤運も悪かったのかもしれない。
県大会出場ならずでまわってきたのが、戸田主催の道満大会。決勝では強豪選抜チーム浦和クラブジュニアを完封で破り、ようやく外部での冠を手に
することが出来た。

5年ながら本格派の萩原が投げ、主将佐藤が受けるバッテリー。
打線は、6年3人が主軸となり得点を重ねた。また残り6名の5年がたくさんの経験を積むことが出来たのが大きく、翌年への躍進となった。

 


※三年後(2009年)中体連埼玉県大会で彼らが進学した美笹中学校は第三位となり、中学校でも歴史を作った。
※四年後(2010年):
 ・富士見高校に進学した佐藤は一年からベンチ入りを果たし、代打や守備で出場。ベスト8をかけた花咲徳栄戦で2-11で敗戦。
 ・西武台に進んだ萩原はベンチには入れなかったものの、チームとしては?年ぶりにベスト8へ駒を進めている。